アイ・アクセシング・キューというのは、直接聞かなくても相手がどんなことを考えているのかを読み取るテクニックのことです。
相手の目線の動きを見て、本心はどのようなことに心が向いているのかが読み取れるということです。人間は物事を考察するときに脳を使います。そして目と言うのは、その脳から一番近い器官になるので、もっともその人の思考が現れやすいと言われています。たとえば目線が上向きなら、視覚を頼りに考えている状態、下向きなら味覚や触角や嗅覚などの体感を頼って思案している状態といえます。
このほかにも細かく分類されていて、対話をしているときに相手の目線がどこを向いているかを見て、どのような状態なのかを読み取ることが可能になっています。