サブモダリティと言うのは、視覚や聴覚、味覚、臭覚、体感覚と言った人が持つ五感の中のさらに小さい要素のことです。
この要素とは私たちが自分の脳の中で自分自身で作り出していたり、自分自身の思い出である風景や音、感情などのことです。私たちはこのサブモダリティによって自分自身のものの見方や、聞き方、感じ方と言った心の内面を作り出しています。
サブモダリティを変えることで、自分の内面を変えていくことができます。自分が楽しかったり、うれしかった時の見えていたもの、聞こえていたもの感じたものを思い出し、その時の気分に浸ることで、嫌な思いや過剰な怒りであったり不適切な感情などを遠くに遠ざけて視野を変えることで自分自身のもののとらえ方を変えていくことができるようになるのです。