リフレーミングとはNLPで使用される用語の一つであり、「捉え方を変える」ことを目的としたテクニックです。
例えばコップに半分だけ水が入っていた時、それを見た人の捉え方は大きく二種類に分かれます。
「もう半分しか無い」と思う人、「まだ半分もある」と思う人です。
これらはどちらも全く同じ事象を前にしているのですが、考え方は全く逆の物になっています。
この自分の考え方をしっかりと理解し、別の考え方は無いだろうかと考えて意識の切り替えを可能にするのがリフレーミングなのです。
リフレーミングの考え方は特に自分が苦境に立たされたとき、前に進む活力を得るために役立ちます。
私生活ではもちろんのこと、ビジネスの場でも非常に役立ちますので是非覚えておきましょう。