アソシエイトとディソシエイトという言葉はNLP(神経言語プログラミング)で使用される大切な概念として知られています。
この言葉を簡単に説明すると物事を習慣的に見ている状態のことをアソシエイトと言い、逆に客観的にものを見ている状態のことをディソシエイトと言います。これらは過去のことを思い出す場合にどのように記憶しているかで感じ方が異なるのが特徴です。何か問題を抱えている場合、アソシエイトの状態で物事を見ていると非常に苦しい状況に陥りやすいため、この状態をディソシエイトに変えることで物事の見方を変えていくことでまた違った問題への対処法が見つかることもあるのです。
問題を別の角度から眺めるために自分の立ち位置を動かすという対応がアソシエイトとディソシエイトという言葉に込められています。